犬のステロイドはやめたら危険?副作用や減らし方について紹介
元々は身体の中で産生されるホルモンです。 その中で、副腎皮質から分泌されるグルココルチコイドが薬として使用されています。 炎症を抑えるほか免疫を抑える強力な作用があって、ステロイドは犬においても炎症を伴う疾病やアレルギー…
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元々は身体の中で産生されるホルモンです。 その中で、副腎皮質から分泌されるグルココルチコイドが薬として使用されています。 炎症を抑えるほか免疫を抑える強力な作用があって、ステロイドは犬においても炎症を伴う疾病やアレルギー…
犬が床を舐めるのを見たことはありますか? 人間からすると汚いし、床が唾液で濡れるからやめてほしいですね。 【専門家監修】添野暁子 2歳から犬と育ち、現在は4代目の愛犬と暮らすWebライター。愛玩動物飼養管理士1級の資格を…
愛犬がいつも身体のどこかをポリポリと搔き続けていませんか? 掻いている部分をよく見てみると、赤く腫れてプツプツできもの出来て肌が荒れていないでしょうか? もしかしたらそれはブドウ球菌によって起こる犬の膿皮症かもしれません…
精神安定剤は、抗不安薬とも呼ばれて、不安を和らげる作用があって文字通り精神を安定させる薬のことです。 その代表的なものとしてはベンゾジアゼピン系の薬やセロトニン作動性薬やなどがあり、不安を解消して気持ちを落ち着かせてくれ…
犬の腎臓は背中の真ん中より少し下あたり、背骨両側に2つあります。 オシッコがここで作られて膀胱に溜められるのですが、こんな働きをしています。 身体で不要になった老廃物や尿素などの毒素をオシッコとして排出させる 血液中のイ…
日本で26年ぶりに発生したこの伝染病がだんだん全国に拡大しています。 2018年9月に発生が確認されて以来、岐阜県や愛知県など現在も拡がりつつある状況です。 命を落とすことが多く強い伝染力があるとされ、新型コロナと同じよ…
自分の身体の組織を抗原と間違えてしまい、攻撃してしまい炎症が起きてしまうものを自己免疫性疾患といいます。 犬の天疱瘡(てんぽうそう)は自己免疫性疾患のひとつで、よく見られる疾患ですが、皮膚病全体から見るとそれほど多い疾患…
かかりつけの獣医さんでの定期健診で偶然見つかることが多いとされています。 犬の胆泥症はこれといった症状がないことが多く、健康そのもののワンちゃんに突然見つかり、戸惑う飼い主さんがたくさんいるそうです。 また、症状がないこ…
久しぶりにマッサージでもと思って、寝転んでいたワンコをゴロンとひっくり返したお腹に、いろいろな形の赤い斑点が出ている! 真っ赤に並んだ赤い斑点が管状や、蛇行しているなど、多形紅斑と呼ばれる皮膚疾患かもしれません。 痒みが…
飼われている犬の死因で心臓病は第2位で、その7割がこの疾患です。 犬の僧帽弁閉鎖不全症は手術で治すのが根本的な治療なのですが、このオペを施術できる施設は限られています。 そのため、ほとんどの場合は投薬による内科的な治療を…