犬が絶食した!絶食したときに検査は必要?絶食って何日ぐらい?

犬 絶食
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犬と生活をしていると、食事を摂らなくなってしまい心配になることも時々あります。

絶食状態にある犬には、何かしらの要因が考えられます。

ついつい焦ってしまい、何か大きな疾病が潜んでいるのではと不安になりますが、幾つものケースがあるので、まずは落ち着いて獣医に診てもらうことが重要です。

また、検査前やデトックス等で意図的に食事を断つパターンもあるでしょう。

こちらの記事では、犬が絶食をしたときの対処の仕方や検査のこと、回復した後のこと等をご紹介していきます。

愛犬がご飯を拒否して困っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

犬が絶食したときの検査は必要?

犬が食事を摂らないことが継続するときは、おおよそ次の要因が考えられます。

加齢

犬も人間と同じく、加齢に伴って代謝が悪くなっていきます。

また、加齢が進むと同時に食欲も下がる傾向にある為、食事を摂らなくなる可能性も。

但し、個体差もある為、全ての犬に当てはまるというわけではありません。

ストレス

暮らしの変化やちょっとした身体の違和感が要因でストレスを感じる犬も見られます。

ストレスが要因となる症状は諸々に現れますが、絶食もそのひとつと言えます。

とは言え、ストレスの受け方は個体差があり、全く平気な犬もいれば些細なことで食事を摂らなくなるにまで陥るデリケートな犬もあるでしょう。

餌が合わない

日常とは違う餌を与えたときに絶食するパターンもあります。

反対に、毎日同じ餌で飽きてしまって食べないケースもあり、一概には言えないものの、餌が要因となって食事を拒否するケースも一部には考えられます。

とは言え、健康な犬はお腹が減ると食べ始めることも多いでしょう。

それでも拒否するときは、何かしらの疾病も考えられるので検査が必要です。

病気の疑いがある

犬が絶食をするときには、内臓に問題のある可能性も否めません。

特に消化器系に異常のあるケースも多く、続いて肝臓・腎臓の場合も考えられます。

また、水は飲めるけど食事は摂らないときは、歯槽膿漏等口の中の異常が要因のケースもあるでしょう。

いずれにしても、日常の様子と違うときは獣医に診てもらい検査を受けることが重要です。

 

犬が絶食したら何日間は大丈夫?

犬も人間と同じく、体調を損ねれば食欲がなくなることもよくあります。

但し、病気以外の理由で食事を拒否するケースもある為、見極めも肝心です。

病院に連れて行くかどうかは、犬が絶食をしている日数である程度判断できることもあります。

一般的に、絶食だけで下痢や嘔吐等の症状が無いときは、食事を絶って3日程度までは問題無いでしょう。

但し、元気な成犬に限って言えることで、仔犬もしくはシニア犬の場合は体力が無い為、早めに獣医に診断をしてもらうことをおすすめします。

また、成犬であっても、下痢や嘔吐も合わせてしているときはすぐに病院へ連れていきましょう。

 

犬が絶食中だけど水は飲むケース

愛犬が食事を拒否し始めたけど、水は変わらず飲んでいるというケースも多くあります。

このようなパターンは、口の中に異常がある可能性も考えられます。

特にシニア犬は、歯槽膿漏が進んでいたり、歯のグラつきで違和感のあるケースも。

これらの口の異常があると、餌を食べるときに痛みを感じ、絶食へと繋がる可能性も大いにあり得ます。

つまり、餌は食べたいけど痛くて食事を摂れないといった状況の為、ドライフードをふやかしたりすることで多少緩和することも。

とは言え、口腔内の異常があるのには変わり無い為、獣医に診てもらうことは必須です。

 

犬が絶食したら死ぬ可能性はある?

特にシニア犬が食事を拒否し始めると、家族としてはもう死ぬのではないかと不安になりますよね。

確かに、犬に限らず多くの動物は死が近くなると食事をせず、じっと動かなくなる傾向もあります。

2〜3日くらい食事を拒否するならいいですが、5日を超えると流石に死ぬことを覚悟しなくてはならない場合もあるでしょう。

また、死期が近くなると眠る時間も多くなり、死への準備をし始めるのも生き物の流れです。

とは言え、家族の思いとしてはなんとか頑張って生きて欲しいもの。

そんなときは、ペースト状の餌のほか、好きだったもの等を口に持っていってみてください。

少しずつ栄養を取り始めるパターンもあります。

 

犬のダイエットに絶食は効果がある?

体調不良が原因で食事を拒否することもあれば、意図的に食事を摂らないと行ったケースもあります。

例えば、手術をする前日や検査前等は、犬も人間と同じように絶食をするでしょう。

また、人間のダイエット方法として、食事を控えることもありますが、犬の場合はどうなのでしょうか。

実は、犬がダイエットをする上で絶食させることはあまり効果的ではありません。

何故なら、ストレスがかかってしまいトラウマになる可能性が高い為。

それでも、愛犬の体重がきになるときは、プチ断食もおすすめです。

1日1食を抜く程度のちょっとした断食です。

デトックス効果が上がり、犬のダイエットにも効果的と言えるケースがあります。

この場合、水分はきちんとあげるように気をつけましょう。

 

犬のお腹がキュルキュルしているときは絶食も効果的

次に紹介するのも、意図的に食事を控えさせる方法です。

犬のお腹がキュルキュルして下痢気味のときには、食事を控えさせると改善するケースもあります。

食事をあげなくてもいい時間は、6〜24時間程度。

例えば、1日2食食べている犬なら、1食抜くイメージです。

もちろん、下痢を患っている上に水を抜いてしまうと一気に脱水症状に陥るので、水は与えてください。

この方法が適するのは、9ヶ月以上の犬であること。

また、お腹がキュルキュルする程度の軽い下痢で元気があり、嘔吐が無いことも必須です。

あまりにも、様子がおかしいときはすぐに病院に連れて行くことが先決です。

 

犬の嘔吐にも絶食は効果的

犬は諸々の理由で嘔吐をする動物です。

中でも、嘔吐物がある程度消化したものならば、胃と腸管に異常があるケースが多く見られます。

この場合は、6時間程度の絶食で水もあげないようにしてみてください。

一見水はあげたほうがいいように感じられますが、水を飲んだことで刺激を与え再び吐く可能性があるので、一度様子を見ましょう。

食事を控えている最中に再び吐くことが無ければ、少しずつ水を与えていきます。

さらに30分程度経過しても問題が無ければ、餌を少しずつ与えてみましょう。

但し、子犬やシニア犬の場合は要注意。

また、嘔吐物に血が混入していたり下痢も伴っている等、様子がおかしいときはすぐに獣医の元へ行きましょう。

 

犬の絶食後のえさはどうしたらいい?

犬が体調を損ね食事を拒否した後、体調が復帰したら食欲も復活します。

とは言え、数日でも胃を休めた後の為、いきなり以前のような餌をあげると胃に負担がかかりやすくなります。

そのため、絶食後の食事は餌の量を減らし、水やお湯を使ってふやかすようにしてあげることが大切です。

また、消化の悪い食べ物もあまりおすすめしません。

できれば、サツマイモやリンゴ等の消化の良いものをあげるようにしましょう。

元どおりの食事に戻すまで6日程度かけて様子を見ることもポイント。

 

犬が絶食中は散歩できる?

犬が食事を拒否するときは、多少なりとも体調を損ねているケースが主です。

また、食事をしていないことにより、体力が落ちている可能性も。

そのため、食事を拒否している最中には散歩はなるべく控えるほうがいいでしょう。

但し、食事を摂らない理由がフード嫌いだったり、ちょっとしたストレスだった場合、散歩に行きたがることも。

判断に困るときは、獣医の指示を仰ぐことも大切です。

 

犬の絶食は必ずしもかわいそうではない

犬が絶食は、おおよその場合、胃や腸を休める為に起きており必要不可欠な行動と言えます。

一見すると、食事を摂らない愛犬を非常にかわいそうに感じるのも否めません。

但し、本能的に体を休めようとしているときは、絶食をして安静にするのも大切なのです。

そのため、かわいそうという訳ではなく、体調を整える為のステップと考えても良いでしょう。

 

犬が絶食した!絶食したときに検査は必要?絶食って何日ぐらい?まとめ

愛犬が自ら食事を拒否したり、場合によっては医師から絶食を促されると、家族としてはとてもかわいそうな気持ちになってしまいますよね。

とは言え、体調を取り戻す為の必要な流れというケースも大いにあり得ます。

犬が絶食したときは、少し様子をみて何故食事を摂らないのかを観察することも大切。

万が一、絶食したときは記事の内容を参考にしてみてくださいね。

但し、あまりにも様子がおかしいときはすぐに獣医に診てもらいましょう。

どちらにしても、日頃から愛犬の様子をこまめにチェックしておくことは非常に重要です。

 

>>こちらの記事もチェック!犬の食べ過ぎの症状とは?症状や元気がないときの対処法。

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