犬が脱水症状になった!震えなどの症状や対処法を紹介

犬 脱水症状
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人間と同じく、犬も体内の水分がひどく失われると脱水症状に陥る事が在ります。

普段飲んでいる水を愛犬が飲まなくなったりすると、非常に心配になりますよね。

結果的に脱水症状になれば、大変な事態にも成りかねません。

犬が脱水症状に陥る原因は様々で、緩和後の対処法も考える必要が出てくるでしょう。

当記事では、犬が脱水症状に陥った際の状態や対処法等を一挙にまとめています。

万が一の事を考えて、ぜひチェックして下さいね。

 

犬の脱水症状に陥る兆候の見分け方は?

犬の脱水症状が起こる前には、様々な兆候が在ります。

細かく観察して、一早く脱水症状を認識する事が状態を悪化させない為に非常に大切。

主な兆候の見分け方を紐解いていきましょう。

落ち着きが無くなる

脱水症状に陥る直前で元気がある内は、落ち着きなく水を探します。

通常の動きと異なり、ウロウロと動き回り出したら脱水症状を疑いましょう。

水が見つからない時には、唇を舐め続けたり表情が変わったりするパターンも在ります。

皮膚の弾力が無くなる

脱水症状をテストする一つの方法として、首の後ろのたるんだ皮膚をつまむ手段が在ります。

まず、軽く皮膚をつまみ5cm程度持ち上げましょう。

思い切りつまむ事なく優しく持ち上げて下さいね。

次に、つまんだ手を離しましょう。

脱水症状が無い場合は、皮膚がすぐに戻るのですが、脱水症状に陥ってしまうと戻るまでに時間を要す事が在ります。

歯茎をチェック

脱水症状の最初の状態を見分ける為には、犬の歯茎をチェックする手段も在ります。

健康であれば、歯茎が濡れた状態ですが、脱水症状が在ると乾いたり粘り気があったりします。

但し、犬が不安を感じているケースにも乾く事が在る為、犬がリラックスしているタイミングでチェックする事が大切。

尿をチェック

脱水症状に成ると、体内の水分が極端に少なくなります。

膀胱も同様に水分が無くなる為、尿が出なく成るか濃い黄色の尿が出る事が在ります。

 

犬が脱水症状になった際の症状は?

犬が脱水症状に陥ってしまうと、様々な症状が現れます。

体質や年齢等の個体差で状態も様々ですが、次のような症状があれば脱水症状の可能性もあるでしょう。

  • 食欲が減退する
  • 元気が無い
  • 嘔吐
  • 舌を出した状態でハァハァとし続けている
  • 尿が濃い

この他にも、普段と様子が違う事があれば、すぐに獣医に相談する事をおすすめします。

 

犬が脱水症状になった際の対処法は?

万が一、愛犬が脱水症状に陥ったら、すぐに獣医に診せる事が大切です。

とは言え、獣医に行く前に応急処置を施す必要も在るでしょう。

自宅でも出来る処置としては、口から水分を与える事に尽きます。

自分で飲める時は、水の入った容器を口まで持って行ってやると良いでしょう。

しかし、症状が進み自力では飲めなくなっている場合は、スポイトを使うのがおすすめ。

口の中に少しずつ水を入れて、水分を補給してあげましょう。

とは言え、脱水症状に陥るとかなり体内の水分が無くなっている状態です。

つまり、口からだけの水分補給では足りない状況と言えます。

経過を観察せずに、直ぐに獣医の元へ向かって下さい。

 

脱水症状になった犬の治療法とは?

脱水症状の犬を獣医に連れて行けば、主に皮下点滴を治療として行われる事がほとんどです。

犬の皮下に、水と電解質が原料の補液を点滴する手段です。

栄養剤の様に見えますが、そうではありません。

そもそも、犬を含める私たち動物は体重の6割が水分で出来ています。

その為、脱水症状になった場合、口からの水分補給だけではなく、細胞内に含まれている水分のバランスを整える必要が在るのです。

補液の点滴によって、体内のイオンバランスを整え、脱水症状を緩和させます。

 

犬が脱水症状に陥ったらポカリスエットが効果的?

結論から言えば、犬が脱水症状に陥った際にポカリスエットを与えるのはOKです。

ポカリスエットは電解質の為、人間の脱水症状においても活躍するドリンクです。

但し、犬にポカリスエットをあげる時には、注意事項が在ります。

人間用のポカリスエットは、人間の体液に合わせて配合されています。

その為、糖分や塩分が犬にとっては濃いので、犬が脱水症状に陥った際にポカリスエットを与えるのならば、かなり薄めた物を用意する事が大切です。

とは言え、応急処置に他なら無い事をお忘れなく。

健康な犬の水分補給は、水で十分です。

 

犬が震えたら脱水症状?

犬も人間と同じく、様々な理由で震える事が在ります。

脱水症状により震えるケースも在り得ますが、他の要因も様々に見込まれます。

もし、脱水症状が疑われる場合は、尿や皮膚の状態等を踏まえてチェックしてみて下さい。

脱水症状では無い場合、次の理由があげられるでしょう。

  • ストレス
  • 恐怖
  • 警戒
  • 寒い
  • 筋力低下

 

犬が痙攣したら脱水症状?

 

犬が痙攣を起せば、ただ事では無い様子に心配に成るのも当然です。

実は、犬の痙攣の多くは癲癇(てんかん)によるもの。

もしも、癲癇の症状があれば、すぐに獣医に診てもらいその後も定期的に通院する事が大切です。

とは言え、暑い時期等は脱水症状が元で痙攣を起こすケースも在ります。

また、犬の痙攣には次のようなパターンも見られます。

  • 低血糖
  • 中毒

何れにしても、軽視していると重篤な状態に成り兼ねません。

犬が痙攣したら、すぐに獣医に相談する事が先決です。

 

犬は脱水症状でふらつきを起こす?

犬の脱水症状が酷くなってくると、ふらつきを起こす可能性が在ります。

そこまでの状態に成るとかなり心配な状態なので、すぐに獣医に診断を仰ぐ事が大切です。

とは言え、脱水症状以外にもふらつきを起こす可能性は様々に在ります。

ふらつきには、以下の可能性が想定されるのでチェックしておきましょう。

  • ヘルニア
  • 三半規管の異常
  • 脳の異常
  • 突発性急性前庭障害

犬のふらつきには、かなり重篤な病が潜んでいる事が多いです。

通常と歩き方が違う時は、すぐに診てもらうように心がけましょう。

 

犬が脱水症状なのに水を飲まない

犬が脱水症状に陥ったら、すぐに水分補給をさせたいところですが、水を飲む事を拒否するケースも在ります。

そんな時は、次の手段を使って水を飲ませるように意識してみて下さい。

フードをぬるま湯で柔らかくする

水は飲まないけどフードは食べるというケースも在ります。

そんな時は、フード自体に水分を含ませるというのも一つの手段でしょう。

水を飲むよりは水分量が減ることは否めませんが、フードからでもしっかりと水分摂取出来ます。

水の温度を変えてみる

常温の水が体には良いですが、どうしても水を飲んでくれない時は温度に変化をつけるといった手段も在ります。

氷を入れてみたり、少しぬるめにしてみるというのも良いでしょう。

手で与える

水は飲まないけど、飼い主の手なら舐めるというケースも見られます。

そんな時は、手に水をすくって与えると飲んでくれる事も。

蛇口から与えてみる

犬は流水に反応するパターンが在ります。

庭やお風呂等で流水を与えると、面白がって飲んでくれる事も見込めますよ。

経口ゼリーにしてみる

犬が脱水症状に陥った際に使えるアイテムとして経口ゼリーが在ります。

電解質を犬の体液に近づけてあるタイプも在り、犬が好きな味でもあるため喜んで食べてくれる可能性が高いです。

結果的に水分を摂取出来る事に成るので、経口ゼリーを与えるのは非常におすすめです。

 

犬が脱水症状によって死亡する事はある?

 

犬が脱水症状に陥る原因として熱中症が在ります。

もちろん、脱水症状自体も怖い状態であり、重篤なケースだと死亡に至る事も否めません。

また、熱中症は段階を追って症状が進んでいくため、脱水症状も含めて大変な事態に成る可能性が在ります。

初めの段階では呼吸が速くなり、体が熱くなる程度ですが、末期症状に成ると意識が無くなる事も。

放っておけば、死に至るケースも大いに在り得ます。

脱水症状は熱中症の症状でもあるので、そのまま放置する事なくすぐに獣医に診てもらう事が大切です。

 

犬が脱水症状になった!震えなどの症状や対処法を紹介まとめ

可愛い愛犬が脱水症状に成らないように、普段から犬の様子を観察しておく事は非常に大切です。

犬の脱水症状は初期の段階で兆候が見られる為、早期に気がつく事で家における対処も可能となります。

特に暑い時期や、極端に水を飲まない日は要注意です。

脱水症状が本格的に出る前に、水分を与えるようにしてあげましょう。

万が一、脱水症状の状態が重くなってしまったら、すぐに獣医に連れて行く事が重要です。

大切な愛犬が、いつでも健康で暮らせるように、日常的なケアや気配りを怠らないようにしましょう。

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