犬のレントゲン費用って?犬が誤飲したとき検査等の値段をご紹介。

犬のレントゲン費用
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社会人であれば、これまでの人生できっと一度はレントゲンを撮るという経験をしたことはあるかと思います。

健康診断であったり、けがをして骨折が疑われるようなとき等、いろんな場面が想定できますよね。

またその費用もおおよそ予測はつくかと思います。

では人間ではなく犬がレントゲン撮影をするときというのは一体どのような時なのでしょう。

今回は犬がレントゲンをする場面とその費用についてまとめてみました。

特にやんちゃ盛りだったり、食い意地が張っていたりするような犬(うちの犬がそうです)の飼い主さんは必見です。

これから犬を飼おうと思っている人も、犬を飼うにあたって想定される費用を考える上でぜひ参考にしてください。

犬を飼うのにかかってくる費用は食費、トイレシーツ代、トリミング代の他にも医療費は大事です。人間と同じで高齢になると医療費負担は無視できなくなります。

 

犬のレントゲン費用ってどのくらいかかるの?

 

人間が病院へ行って治療を受ける場合、実はその費用は全額負担ではありません。

健康保険制度等のおかげで多くの方が病院でかかる費用の3割負担で済んでいるのです。

しかし犬にはそういった恵まれた制度はなく、基本的に病院でかかる費用を全額負担しなければなりません(ペット保険に加入している場合を除く)。

私も愛犬ポメラニアンを飼ってますが、ある日散歩しているときに転倒させてしまいました。

様子がおかしかったので翌日動物病院へ連れて行ったところ、骨折が発覚して手術、そのあと一週間ほどをしました。

保険には加入していなかったので、費用負担はすべてあわせて20万円くらいかかりました。

レントゲン費用は実際にどのくらいかかるのでしょう。

 

費用は動物病院によって異なる!

冒頭にも言いましたが、犬には人間のような健康保険制度はなく、自由診療となっていて、病院が自由に料金設定ができる仕組みとなっています。

初診であれば初診料がかかるでしょうし、再診の場合は再診料も考えなければなりません。

初診料、再診料というものを設定しておらず、通常の診療料金を高く設定している動物病院もあります。

料金設定は動物病院によって個性が出ます。地域によっても特徴があるので、事前に調べておくことをオススメします!

 

犬の身体の大きさによって費用は異なる!

レントゲンの費用は犬の身体の大きさによって料金体系を分けている病院が多いです。

小型犬、中型犬、大型犬といった3分類が一般的で、大型犬になるにつれ料金設定が高くなっていくようですね。

大型犬だと食べる量も多いしトイレの量も多い。犬を飼うのにかかる費用は身体の大きさに比例するんですね。

 

レントゲン費用の具体例

ここで具体的にレントゲン撮影をした場合の料金について考えてみたいと思います。

想定は10歳のポメラニアンのメスが夜間に散歩中に高いところから落ちて着地に失敗、バランスを崩す。

その後、足をひきずって歩き、時々痛そうな表情をしたり、悲鳴をあげたりする。

このことから骨折の疑いがあるため、近所の動物病院に相談、レントゲン撮影をしたとします。

  • 初診料:1,100円(税込)
  • レントゲン撮影料:6,600円(3枚撮影)(税込)
  • 夜間緊急対応費用:8,800円(税込)
  • 合計:16,500円(税込)

上記はあくまで目安です。

入院が必要となる場合は入院費用も別途かかりますし、レントゲン撮影時に暴れたりした場合には鎮静薬の投与費用もかかることが想定されます。

診療を検討する際には動物病院に問い合わせすることをオススメします。

 

犬のレントゲンの撮り方

犬がレントゲン撮影する時は、基本的に飼い主がその場に立ち会うことはなく、終わるのをただ待つだけです。

実際中でどのようなことが起こっているのか心配になりますよね。

ここで、犬のレントゲン撮影の一般的なやり方を紹介します。

まずレントゲン撮影室は暗く設定します。

これは犬の不安感を抑える効果もあります。

次に、犬が暴れないように安心させつつ、レントゲン台の上におとなしくさせます。

暴れてしまうような場合は鎮静薬を投与することもあります。

そしておとなしくしているうちに撮影をして終わります。

基本的に痛みをともなうものではなく、時間も数10分程度のものなのでレントゲン撮影そのものには緊張は不要です。

具体例はあくまでレントゲンの費用。そのあとも治療が続くと考えたら費用はおおきくなります。

 

犬が誤飲したときの症状のご紹介

犬のレントゲン撮影時に想定される費用については、ある程度目星がついたかと思います。

では犬がレントゲン撮影をするような時とは、いったいどのような時なのでしょう。

人間であれば、スポーツの最中に足をひねった時や交通事故で自動車に衝突されたときなど、ある程度は想定できますよね。

犬の場合も当然転んだりして足をひきずっている時なんかはレントゲン撮影することもありますが、それ以上に誤飲が疑われるような時にレントゲン撮影することが多いのです。

犬は関心のあるものをなんでも口にいれたがるので、好奇心旺盛な犬の飼い主の方は愛犬の誤飲は常に心配の種ですよね。

そこで、犬が誤飲したときに見られる症状や動物病院で行われる検査についてまとめました。

 

誤飲かも!?その症状とは?

ちょっとの間外出して、帰ってみたら家の様子が変わっていた、なんてことは犬を飼っている人にとってはよくあることですよね?

ゴミ箱がひっくり返って中のゴミが散乱していたり、物の置かれた配置が変わっていたりしたら、誤飲を疑いましょう。

その際、普段と違った様子はないか、体調悪そうにしていないか等、犬の様子をじっくり観察する必要があります。

特に以下のような症状が見られたら注意が必要です。

  • 嘔吐を繰り返す
  • 呼吸が浅い、短い
  • 下痢、便秘
  • 元気がない
  • 血便
  • 食欲がない

このようなときは、迷わず動物病院に相談することを強く勧めます。

動物病院に相談する際は、部屋の荒らされた様子などから、誤飲したものにある程度目星をつけておくと良いでしょう。

決して自己判断で塩を大量に飲ませたり、指を突っ込んだりして、吐かせようとするのはやめましょう。

犬の身体をさらなる危険にさらすことになりかねません。

愛犬の様子がおかしかったらすぐに動物病院に相談しましょう!また、いつでも相談できる関係を動物病院と作っておくことも大切ですね。

 

犬が誤飲したときの検査を紹介

何をどのくらいの量誤飲したかによって採用する検査方法は違ってきます。

そのため、誤飲を疑ったきっかけ、当時の状況等といった飼い主さんの情報が貴重となるわけです。

たとえばちょっとの間の外出から帰宅して犬の様子を見たときに、ぐったりと体調悪そうにしていたら、心配のあまりパニックになってしまいますよね。

けれどそんな時も冷静な状況判断を心がけましょう。

また検査方法は動物病院にもよりますが実にいろいろあります。

誤飲したものの内容や状況によって

  • レントゲン検査
  • 超音波検査
  • CT検査

などの画像検査によって誤飲したものがいま体のどの部分にあるのかを特定します。

X線検査では映りにくい異物の場合はバリウム検査が必要となり、中毒の恐れがあるような場合は血液検査も必要となります。

参考までに各検査の費用の目安もご紹介します。

※動物病院によって料金設定は異なりますので、あくまで参考程度にしてください。

  • 血液検査:2,000円~12,000円
  • 内視鏡検査:20,000円~40,000円
  • 超音波検査:2,000~8,000円(部位による)
検査だけでもけっこうお金かかるんだね・・・。

誤飲したときの治療方法を紹介

検査によって何を誤飲し、現在体のどの部分に滞留しているかがわかったとします。

その状況に応じて適切な治療方法を動物病院が採用するのです。

まず、誤飲したものがまだ胃の中に残っているが、誤飲したものから判断し、内臓を傷つける可能性が低く嘔吐させることで解決できそうな場合は、催吐処置という方法が取られます。

注射や薬によって、嘔吐させるのです。

誤飲したものが中毒性のあるものであれば、さらに胃の中をきれいにする必要があります。

次に嘔吐では誤飲したものを取り出せないような場合、内視鏡による摘出となります。

竹串、プラスチック片といった突起物など、吐かせると内臓を傷つけてしまう可能性が高い場合に取られる方法です。

麻酔が必要とされ、犬の身体にも相応の負担が生じますが、基本的には日帰りでの治療が可能です。

内視鏡での摘出も難しいとなると、開腹手術をすることになります。

実際に犬の身体にメスを入れて異物を取り出すという手術なので、身体への負担も非常に大きいものとなり、術後の経過も診る必要があるので入院も生じます。

こちらも参考として費用の目安をご紹介します。

※繰り返しになりますが、動物病院によって料金設定は異なるということをご認識ください。

  • 崔吐処置:8,000~30,000円
  • 内視鏡による摘出:30,000~50,000円
  • 開腹手術:50,000~100,000円
費用もだけど犬の身体にとっても負担は大きいんだね。普段から誤飲に気をつけるようにしましょう!

 

犬のレントゲン費用、誤飲したときの検査の値段まとめ

 

この記事のまとめです。

  • 犬のレントゲン費用
  • 犬が誤飲したときの検査方法
  • 犬が誤飲したときの治療方法

この記事では犬のレントゲン費用、誤飲の疑いがある場合に動物病院で行われる検査方法、治療方法について、費用の目安を含めて紹介しました。

レントゲン費用は身体の大きさ、犬種によって異なります。

身体の大きさに比例して費用も大きくなるのが一般的です。

誤飲の疑いのある場合の検査方法も血液検査、内視鏡検査、超音波検査とあります。

どういったものを犬が誤飲したか、犬の現在の体調がどういった様子か等で採用される検査方法も変わってきます。

そして上記の検査によって誤飲が見つかった場合にとられる治療方法も紹介しました。

主に崔吐処置、内視鏡による摘出、開腹手術といった方法です。

いずれの検査、治療についても費用負担は病院によって異なります。

動物医療は自由診療だからです。

いずれにしても誤飲が起こらないように日頃から気をつけておきたいですね。

費用負担も痛いし、なにより我が子同様の愛犬が苦しむ姿は見たくないものです。

この記事が愛犬の誤飲防止の注意喚起になれば幸いです。

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