犬の白内障治療をして大丈夫?治療費や放置するとどうなる?

犬 白内障 治療
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犬がなる白内障の治療は外科手術が基本となります。

手術にはリスクがあるため不安な飼い主さんも多いのではないでしょうか。

しかし放置すると失明する可能性のある病です。

高齢のわんちゃんはもちろん若くても発症します。

完治までにかかる料金も高額なことからもしものために知識をつけておくべきでしょう。

当記事では犬の白内障の治療について解説していきます

ぜひ最後まで読んでわんちゃんの健康にお役立て下さい。

 

気になる手術費からさっそくご紹介します!

 

【犬の白内障の治療】治療費は?放置するとどうなるの?

 

犬の白内障での治療にかかる料金や放置するとどうなるのかについて解説します。

 

治療費・手術費用について

検査や手術、お薬代などを含め治療費は20∼30万円ほどが相場なようです。

手術費用の平均は26万円ほど。

ただし費用は病状の進行具合やわんちゃんの年齢や体格、健康状態などによって大きく変動します。

治療方針も病院によって異なるでしょう。

このことから料金の相場はあくまでも参考程度にしていただけたらと思います。

特に人工レンズを入れる場合は入れない治療よりも最低でも15万以上は高くなるでしょう。

さらに術後の経過や継続的な通院の必要性によっては完治させるまでに100万近くかかることも。

よって費用は比較的高額になると予想されます。

 

手術費用は保険適用になる?

保険会社や契約内容によって適用されるか異なります。

既に加入している方は改めて確認しておくとよいでしょう。

保険会社によって細かく条件があることもしばしば。

特に飼っているわんちゃんがかかりやすい犬種であれば注意が必要です。

以下の犬種はかかりやすいと言われています。

  • トイプードル 
  • 柴犬 
  • チワワ 
  • ジャックラッセルテリア 
  • シーズー 
  • キャバリア 
  • ミニチュアシュナウザー 
  • ミックス犬
    など

飼い主さんやわんちゃんに最適な保険を探してみましょう。

 

放置するとどうなるの?

この病は放置すると失明する危険性があります。

その他の危険性は以下の通りです。

  • 感染症や合併症を引き起こす
  • 眼球を摘出することになる
  • 激痛を伴うようになる
  • 眼がつぶれてしまう
  • 目の機能を完全に失う
  • 見た目が変わってしまう

などといった痛々しい状態になってしまう可能性があります。

放置して悪化するほどに選択肢が狭まり治る確率も下がってしまうのです。

症状や異変を伝える手段のないわんちゃんでは発見が遅れがちです。

日頃から体調の変化には気を付け定期健診を怠らないようにしましょう。 

 

治すためにはお金がかかりそう。保険の見直しをしてみよう!

 

【犬の白内障の治療】進行スピードは?チェック方法は? 

 

犬の白内障は進行スピードが非常に早いこともあります

治療する上で早期発見がとても大切です

ここでは進行スピードやチェック方法、痛みがどれくらいなのかについて解説します。

 

進行スピードについて

発症の要因が遺伝性であったり若齢期(5歳以下)での発症であれば進行スピードは非常に早いです。

初期段階から1週間ほどで重症化してしまうということもあるでしょう。

反対に高齢(7歳以上)で発症した場合は数年かけて徐々に進行していくことが多いようです。

そのため発見が遅れることで手術のリスクが高まり十分な治療ができなくなるということもあります

どの年齢であっても効果的に治すためには早期発見が重要なのです。

 

チェック方法

発症している可能性がある症状は以下の通りです。

  • 目が白く濁っている 
  • 物や壁によくぶつかるようになった
  • 動くものに反応しない
  • 段差につまずいたり怖がる
  • 性格が変わった
    (急に吠えたり噛みつくようになる)
  • 動きたがらずよく寝ている

上記の行動や症状はわんちゃんの視力が低下することで見られるものです。

目が白く濁ると発症している可能性がかなり高いので早めに診察を受けましょう。

この病の恐ろしさは早期発見が重要でありながら初期段階で発見するのが困難ということです。

獣医師でも眼科専門でなければ初期で発見するのは難しいと言われています。

初期症状はほとんどなく肉眼では目の異常を見つけることができません。

そのため見て取れる症状が出る頃には進行しているということになります。

異変を見過ごさず早めに病院に行くようにしましょう。

 

痛みはあるの?

この病自体痛みの症状はほとんどありません。

しかし進行することで感染症や合併症を引き起こすことがあります。

そうなると強い痛みが出ることも。

特に進行することでぶどう膜炎になり緑内障を併発すると激痛に襲われます。

目に痛みがあると

  • 充血
  • 見てわかる程に白濁している
  • 前足で目を掻く仕草や執拗に気にする

などといった症状が出ます。

このような状態になると失明してしまう危険性もあるでしょう。

 

早く治療してあげたくても発見が難しいなんて…感染症とかも怖いね。

 

【犬の白内障の治療】手術の成功率はどれくらい?

 

犬の白内障での治療の基本は外科手術です。

ここではその成功率や名医、その他の治療法について解説します。

 

白内障手術の成功率はどれくらい?

手術の成功率は90∼96%です。

高い確率で回復を望めるでしょう。

しかし手術には合併症や麻酔のリスクがあります。

さらに高い技術を要するため眼科専門医による手術が必要になることも。

そのため成功率が高いからと言って簡単な手術というわけではないのです。

また既に失明している場合は回復の見込みはほとんどありません。

老犬であれば麻酔に耐えられなければ手術は受けられないでしょう。

 

手術以外の治療法は?目薬??

手術ができないもしくはあまり進行していない子は目薬などの内科的治療を受けることになります。

目薬はピレノキシン製剤などの抗白内障薬が使われるようです。

さらに点眼の他にサプリメントやお薬の内服も行われます。

しかし内科治療だけで完治させることはできません。

完治には外科手術の必要があるのです。

内科治療の目的は進行を遅らせること。

手術のリスクがあるわんちゃんや老犬は進行を遅らせる目的で内科治療をするのです。

 

白内障手術の名医

眼科専門医で中でも白内障手術の名医をご紹介します。

工藤動物病院 工藤圭介副院長

住所 東京都中野区東中野1-13-26

電話番号 03-3371-3963(眼科診療は完全予約制)

参照:動物病院 ドクターズファイル 

全国各地から愛犬を治すため患者が訪れるそうです。

またこちらの病院では眼科専門医が複数人いることから受け入れ態勢が整っていると言えます。

眼科診療のできる獣医師や専門クリニックは数少ないです。

かかりつけの病院では治らないと言われることもあるでしょう。

しかし諦めず眼科専門の動物病院の診察を受けることをお勧めします。

 

住んでいる地域に眼科専門のクリニックがあるといいんだけど…

 

犬の白内障治療をして大丈夫?治療費や放置するとどうなる?まとめ

 

  • 治療は手術が一般的であるが麻酔や合併症、高額な費用といったリスクがある
  • 点眼や薬の内服といった内科治療もあるが進行を遅らせる目的のため完治は難しい
  • 放置すると失明や感染症などを引き起こし悪化する
  • 早期での発見と治療が完治率を高める
  • 初期症状はほとんどなく早期発見が難しい

いかがでしたでしょうか。

何度も書きましたが犬の白内障は早期での発見と治療がとても重要です

しかしながら早期発見が困難であることから日頃から目の健康に気を使ってあげる必要があります。

遺伝性や白内障にかかりやすい犬を飼っている方はいつ発症してもおかしくないという覚悟をしておかなかればなりません

さらに治療費は高額であることが多いでしょう。

もしもの時に備えておくことが大切です。

わんちゃんが元気に長生きするためにも目の健康には気を付けてあげたいものですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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