【専門家監修】ブルーベリーは犬に与えても大丈夫?成分や注意点などもご紹介!

ブルーベリー 犬
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目にいいとして知られているブルーベリーは、生で食べたりサプリメントで摂取したりなど人々の間では様々な場面で活用されています。

目に効果があるということで、犬にもブルーベリーを食べさせたいと思う飼い主さんも多いのではないでしょうか。

しかし、人間には良くても犬には有害になる食べ物は沢山あるため、むやみに与えることは怖いですよね。

今回は犬にブルーベリーを与えてもいいのかについて詳しくご紹介していきます。

 

【専門家監修】宮腰 里知子

専門家 監修
【動物関係の保有資格】愛玩動物飼養管理士、アニマルリハビリテーターなど。動物専門学校ペットビジネス科卒業後、ブリーダーの犬舎に就職。ドックショーにも出陳。ペットショップで販売を経験しました。ペンギン、カピバラ、フクロウなどの飼育にも携わりました。

犬にブルーベリーを与えても大丈夫?

 

一見ぶどうに似ている食べ物なのですが、ぶどうは犬を死に追いやることもある怖い果物です。

それに似ているブルーベリーもダメなのではないかと不安に思っている方もいるかもしれません。

しかし、ぶどうとは全く違う食物になりますので、犬に与えても大丈夫です。

ですが、アレルギーを持っている子や食べさせ過ぎると体調不良になったりすることを考え配慮する必要があるため、人間のようにいくらでも食べさせて良いという訳ではありません。

大きさによって与える適量が違うため、愛犬の大きさになった目安の量を食べさせてあげてください。

適量に関しても詳しく解説していますので、参考にしてみてくださいね。

 

ブルーベリーを犬に食べさせる前に成分を知っておこう

 

主成分は、「アントシアニン」で、他にも「エグラ酸」という抗がん作用の成分も含まれています。

そして、表面に付いている白い粉「ブルーム」は、抗酸化作用があると同時に実を病気から守りながら鮮度を保つ働きがあります。

ブルームは、犬とって悪い成分ではなく、むしろがん予防になると言われています。

 

ブルーベリーの中でも「ビルベリー」は犬の目におすすめ

ブルーベリーの中でもビルベリーは特にアントシアニンが多く含まれているためおすすめです。

犬の目に役立つサプリメントの研究はまだまだ発展途上中ですが、その中でも研究データが多くあるブルーベリーは、犬でも目のケアに役立つと言われています。

シニア犬になると白内障など目の疾患が見られることもあるので、ビルベリーエキスを用いたサプリメントがおすすめです。

中には、ケガや病気などでお薬を飲んでいる子もいるかと思いますが、ビルベリーのサプリメントと病院でもらっている薬に関して飲み合わせが悪いものはありませんので、気にせず与えても問題ないでしょう。

 

ブルーベリーを食べてはいけない犬は?理由を紹介

 

先ほどもご紹介しましたが、食べ物には何でもアレルギーがあります。

そのため、初めて食べさせる場合には、下痢や嘔吐などのアレルギー症状が出ないかしっかり様子を見る必要と一気に与えず少しずつ与えることを忘れないようにしましょう。

もし、アレルギー症状が見られた場合は、どんな物を食べさせ、どのような症状が出たのかをメモしたうえで、できるだけ早めに受診するようにしてください。

食べ物に対するアレルギーがあるのかないのかわからない場合は、予め血液検査でアレルギーを調べておくことも良いでしょう。

 

犬にブルーベリーを与えるメリット

 

犬にブルーベリーを与えるメリットの1つは目の疲れケアや目の病気予防とご紹介しましたが、それ以外にもメリットがありますので、ご紹介していきます。

 

皮膚のエイジングケア

ブルーベリーに含まれている「ルテイン」は、目の健康を働きかけるほかにも、皮膚の表面の弾力性は水分量、脂質量の増加が認められたという報告が挙がっています。

ルテインは、「ゼアキサンチン」という成分と一緒に摂取することでその働きが認められています。

そのため、ゼアキサンチンが含まれている食材の一つである卵黄と組み合わせて愛犬のおやつ作りをしてみてもいいかもしれません。

その他にもビタミンEによる抗酸化作用も期待できるでしょう。

ルテインもビタミンEも油と一緒に摂取することで効率よく働く性質のため、少量のアマニ油やエクストラバージンオリーブオイルといった質の良い油と組み合わせることもおすすめです。

 

腸内環境を整える

ブルーベリーには、食物繊維が多く含まれているため、腸内環境の改善や便通を良くする働きが見られます。

その反面、お腹が弱い犬は食べ過ぎると下痢になることもあるので、適量に留めておきましょう。

 

まずはおさえておきたい!犬にブルーベリーを与える際の注意点

 

ブルーベリーを犬に与えても大丈夫ということがわかりましたが、食べさせる際の注意点というものがありますので、ご紹介していきます。

 

与えすぎない

ブルーベリーには食物繊維が含まれており、便秘気味の子には効果があるのですが、与え過ぎると下痢や軟便を引き起こす原因になるので食べさせ過ぎないように注意してください。

また、カロリーは、100gあたり49Calほどあるので、食べさせ過ぎると肥満の原因にもなります。

ジャムなどもありますが、ジャムにして食べさせる場合は、無糖のものであれば問題ありません。

犬にとっては口当たりが良く、いくらでも欲しがる子も多くいるかと思うのですが、あくまで捕食という解釈が正しく、食べ過ぎて主食を食べられなくなるのは本末転倒です。

くれぐれも与え過ぎには注意しましょう。

 

冷凍や皮つきはNG

ブルーベリーはスーパーなどで冷凍にして販売していることが多いですが、愛犬にそのまま食べさせるとお腹をこわしてしまいますので、解凍してから与えるようにしてください。

また、ブルーベリーの皮は消化が悪いため、食べさせる際は、皮を剥いてから食べさせましょう。

 

犬にブルーベリーを与える時の適量

 

ブルーベリーは目にいいのですが、与え過ぎには注意をしなければいけません。

そこで、ここでは大きさ別に適量をご紹介していきますので、愛犬の体重に合わせて適量を食べさせるようにしましょう。

 

超小型犬

体重4㎏未満の超小型犬に食べさせる際は、体重1㎏に対して1日3粒程度が適量になります。

 

小型犬

体重10㎏以下の小型犬に食べさせる際は、体重5㎏に対して1日11粒程度、体重10㎏であれば1日19粒程度が適量です。

 

中型犬

体重25㎏以下の中型犬に食べさせる際は、体重15㎏に対して1日25粒程度、体重20㎏であれば1日30粒程度が適量です。

 

子犬

子犬の場合、消化器官機能が未発達なので、消化不良を引き起こすことがあるため、できれば与えない方が無難ですが、どうしても与えたい場合は、皮を剥いてからにしてくださいね。

 

犬に美味しくブルーベリーを!おすすめレシピ

 

ここでは、ブルーベリーを犬に美味しく食べてもらうためのおすすめレシピをご紹介していきます。

 

ブルーベリーヨーグルトゼリー

【材料】

  • 冷凍ブルーベリー:10粒
  • 無糖ヨーグルト:100g
  • 豆乳:50㏄
  • 粉ゼラチン:2.5g

【作り方】

  1. 豆乳を耐熱容器に入れ、レンジで600W40秒ほどあたためる
  2. 80度以上に温まっている豆乳に粉ゼラチンを入れ、しっかり混ぜる
  3. 冷凍ブルーベリーを粗みじん切りにする
  4. ヨーグルトにブルーベリー、粗熱が取れた豆乳を入れしっかり混ぜる
  5. 容器に移し、冷蔵庫で1~2時間冷やして固めたらできあがり

 

鮭とブルーベリーのおじや

【材料:7.2㎏1頭】

  • 鮭:54g
  • 白米:64g
  • セロリ:1㎝
  • ブロッコリー:15g
  • レタス:4分の1枚
  • 冷凍ごぼう人参:5g
  • かぼちゃ:15g
  • ミニトマト:2分の1個
  • ブルーベリー:11g

【作り方】

  1. 鮭を茹で、骨を取りほぐしておく
  2. 野菜はフードカッターで粗みじん切りにしておく(包丁でも良い)
  3. 野菜と米を煮る
  4. 野菜と米を皿に入れ、鮭とブルーベリーを乗せたら出来上がり

 

ブルーベリーシフォンケーキ

【材料:15㎝型1個】

  • 卵(Lサイズ):2個
  • 小麦粉:40g
  • スキムミルク:大さじ半分
  • 水:50g
  • サラダ油:大さじ半分
  • はちみつ:大さじ半分
  • 乾燥ブルーベリー:5g
  • ベーキングパウダー:小さじ4分の1

【作り方】

  1. 卵白のみを泡立てる
  2. オーブンを180度に予熱し、別のボールに卵黄とハチミツを入れ泡立てる
  3. 2にサラダ油を入れて混ぜる
  4. 3に水で溶かしたスキムミルクを入れて混ぜる
  5. 4に小麦粉を入れて混ぜる
  6. 5に1で作ったメレンゲを入れ、切るように混ぜ型に流し込みオーブンで25分焼いてできあがり

 

犬にブルーベリーを与えても大丈夫?まとめ

 

今回は、ブルーベリーを犬に食べさせてもいいのかということについてご紹介してきました。

ブルーベリーは犬に食べさせることは問題のない食べ物です。

しかし、過剰摂取すると下痢をしたり、アレルギーを起こしたりなど与える時に注意しなければいけないことがいくつかあります。

ブルーベリーを犬に与える際にはそれらをしっかり把握したうえで、安全面の確保が必要です。

また、レシピもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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