「白いごはんが好きだ!」と言う日本人は多い。(私もその一人)
やはりご飯は炊きたてが一番美味しく日本の食卓には欠かせない主食と言えるでしょう。
稲作自体は縄文時代の終わり頃から始まっていましたが、現在のような「白米」になったのは奈良時代頃からと言われています。そんな大昔から食べられていた「お米」、犬に与えても大丈夫なのでしょうか?
ということで、今回は犬とお米について解説していきます。
それでは早速見ていきましょう!
犬がお米を食べても問題はない!
生米を与える人はいないと思いますが、炊いた「白米」を犬に与えるのであれば問題ありません。
小麦などと比較してもアレルギー発症が起こりにくく、ドックフードやおやつなどにも米や玄米が使われています。
しかも、お米に含まれる、でんぷん・タンパク質・ビタミン類・ミネラルなどの栄養素は犬にとっても必要なものですので、犬が食べても問題ないと言えるでしょう!
しかし炊いたとはいえ、お米には食物繊維も含まれています。特に玄米を与える際は白米よりも消化しにくいことも知っておきましょう。
お米の栄養と上手な摂り方
私たち人間は毎日の主食としてお米を食べているものの、「お米の栄養は?」と聞かれても、なかなか答えられない方は多いのではないでしょうか。
実は、普段食べているお米にはパワーの源となるでんぷんの他、タンパク質やビタミン類、ミネラルといった栄養素が豊富に含まれています!
主な栄養素としては、
- でんぷん
- タンパク質
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ビタミンE
- カルシウム
- 食物繊維
さらに、玄米にはこれらの栄養素がより多く含まれているのはご存知でしょうか?
できれば愛犬にも与えたいところではありますが、白米に比べ玄米は少し硬いのが特徴。
私たち人間はよく噛んで食べることもできますが、犬にそのまま与えるとペロリと丸のみしてしまいます。
そこで、犬に与える場合は消化を考えて、鍋に取り分けおかゆ状にやわらかくしたものや、玄米をすりつぶして与えると、上手に玄米の栄養素を取り入れることができるでしょう!
与える前に知っておきたいこと
お米を多めに与えない
お米は犬にとって嬉しい栄養素が多く含まれていますが、カロリーも高い食べ物です。
私たち人間が食べる量と犬の量ではまったく違います。人間感覚で多めに与えてしまうと、知らず知らずの内にカロリーオーバーとなってしまい肥満の原因になってしまいます。
稀にお米に対するアレルギー
比較的、お米はアレルギーが少ない食材といわれていますが、ごく稀にお米に対してアレルギーを持っている犬もいます。
少ないとはいえど、アレルギーに対するリスクがゼロではないので、初めてお米を与える際はまずは少量から与えて、体調に変化がないか様子を見てあげましょう。
犬は熱い食べ物が苦手
みなさんは、犬も猫舌というのはご存知でしょうか?実は、炊きたてご飯の温度は限りなく100℃に近いです(;´・ω・)
基本的に犬は温かい食べ物を好みますが、理想的な食材の温度は人肌に近い38~40度ぐらいを目安にしましょう。手でさわっても熱くない温度であることが大切です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回のお話をまとめてみると、
- お米には、でんぷん・タンパク質・ビタミン類・ミネラルといった栄養素が豊富。
- 白米より玄米のほうが、より多くの栄養量が含まれている。
- 与える際は、やわらかく、消化に優しい状態にしてから与えてあげる。
- カロリーが高いので過剰摂取は肥満の原因になることを知っておく。
- 犬も猫舌なので、手でさわっても熱くない温度まで冷ましてから与える。
お米は犬に必要な栄養素が多いことが分かりました♪ 愛犬がアレルギーを抱えていないようであれば、与えることのメリットは多いと言えます。
とはいえ、そこにはいくつかの注意点もあるため、飼い主さんが正しい知識を持って与えるのも大切です。
おいしいご飯を愛犬と一緒に食べて、健康的な暮らしを送りましょう!