愛犬の命を守る!地震に備える便利な防災グッズとは?【生き延びるための知恵】

愛犬の命を守る!地震に備える便利な防災グッズ

2011年  3月11日金曜日 午後2時46分、これまで想定されていた地震の規模を、大きく上回る巨大地震を私は体験しました。

私の住んでいた場所は、マグニチュード7.9、最大震度6強と今でも当時の記憶が残っています。

発生直後、突然吹雪に見舞われ余震が頻繁に続く中、とにかく必死に避難したのを覚えています。

災害は時間を選んではくれません!寒い冬や暑い夏、その早朝や深夜など。

 

経験者だからこそ語れることってあると思います。いくら想像力豊かな人でもその場にならないとわからないことはあると思います。

伝えたいことは沢山あるのですが、今回は「愛犬の防災グッズには何が必要か」についてお話していきます。

 

愛犬の防災グッズに必要なものを知っておく!

愛犬の命を守る!地震に備える便利な防災グッズ

防災グッズが充実してれば、気持ちに安心感も生まれます。

しかし、いざ防災グッズを準備してみると、あれもこれも欲しくなってしまうもの。ですが、震災後の辛さを言ってしまえば、大地震は戦争。とにかく身の安全と必要最低限の物さえあれば十分です。

 

水は必須アイテム!

まず一番重要なのは水!

ほかの荷物とのバランスを考えて500mlのペットボトルで最低3~4本は必要。意外と少ないと思うかもしれませんが、余裕があれば本数を増やしても構いません。ただ、本数が増えるほど重くなってしまうのが難点。

それと、飲み水は人間との兼用になります。開封前のミネラルウォーター(できれば犬に優しい軟水タイプ)を備蓄するのがおススメです。

 

犬用フード

2番目に重要なのは食料。震災があった時、水と同じくらい物資の供給がストップします。また、犬用フードは人間の救援物資より届くのが少し遅いので最低1週間分は欲しいところ。

乾燥したドライフードタイプと保存のきくレトルトタイプのものを準備しておくのが重要。

 

地震発生後は犬も落ち着きがなく、余震の度にわずかに聞こえる地鳴りの音でも反応します。人間同様に不安やストレスで食欲が低下しないよう、普段から食べ慣れているフードを準備してあげましょう!

 

ポリ袋・ティッシュ

ポリ袋は愛犬のウンチ用だけではありません。使い方によっては意外にも重宝するのはご存知でしょうか?

  • 段ボールに敷いて水を貯めることができる(重いと破けるので袋を2~3重にすると破けにくい)
  • 濡れた地面に敷くシートとして代用することができる。
  • 靴にかぶせて、長靴代わりに代用できる。
  • ビニール袋の中に新聞紙を丸めて入れ、その中に手や足を入れると暖かい。

 

など、100均で売ってるもので十分ですので、2~3種類のサイズを準備しておくと良いでしょう!

 

他にも、ティッシュに水を含ませればウエットティッシュとして使えますし、トイレシーツは新聞紙でも代用できます。

 

狂犬病の予防接種済票のコピー

これは主に、避難所やペット一時預かり所などの受け入れに必要ですので、狂犬病予防注射を受けると交付される「注射済票」のコピーを準備しておくと安心です。

それと、迷子になってしまった時を考え、愛犬と飼い主さんが一緒に写った画像や写真などがあればベストです!

 

愛犬の防災グッズは「どこに」保管するのがベストなのか?

愛犬の命を守る!地震に備える便利な防災グッズ我が家では、被災した経験から本格的に防災グッズを準備するようになりました。

それまでも一応は自宅に防災グッズがあることにはあったのですが、実際に大地震が起きると使わないもの…。(むしろ存在自体忘れていました…)

 

なぜ忘れてしまったのか?その理由を考えてみると、

  • 大地震でライフラインが停止して優先的に対応していた。
  • 家族は無事なのか、被害状況はどうなっているのか不安。
  • 情報が錯綜して周囲(自分も含め)が混乱していた。
  • 原発による放射能の不安。とにかく生きるのに必死!

 

など、正直に言ってしまえば「防災グッズどころではない!」というのが本音です。

 

よく、保管に選ばれる場所として「玄関・物置・車の中・押し入れ・ベランダ(?)」など様々ですが、私個人の意見としては、玄関か車の中に保管することをおススメします

「すぐ持っていける場所」、「普段からよく目にする場所」などをポイントに保管場所を選んでみてください。

 

目指せ!全ての荷物の軽量化!!

愛犬の命を守る!地震に備える便利な防災グッズ実際、東日本大震災の発生した夜、大きな余震が何度かあって停電になりましたが、真の暗闇になります。

もし仮に、安心して眠りについている深夜に大地震が起きたとしたら…。

 

このとき、すぐに持ち出せて且つ動きを邪魔しない荷物の重量であることは必須です。

 

ここで気になるのは、荷物の重量は何㎏が適しているの?ということ。

一概に何㎏がいいとは言いきれません。その理由は地震後の津波、土砂崩れ、土手の崩壊など、「一刻を争う場面」によっても状況は変わってしまうからです。

 

100~200mも行けば安全が確保できるのであれば、20~30㎏あっても問題ないかもしれません。また、避難場所が近所だったり、車で避難できる状況であれば、道中補給することも可能ではあります。

 

しかし、一刻を争う場面では小型犬であれば愛犬を抱えて、真っ先に避難することになります。

 

そう考えると、愛犬の重量+5㎏程度の防災グッズの重量でもキツイかもしれません。走って移動するにも支障が起きず、迅速に行動しなくてはいけない事を考えると、防災グッズの重量は出来れば5kg以内にするべきだと考えます。

たとえで5kg以内であったとしても、状況によってば投げ捨てる判断も必要です。

 

こちらは筆者が自身の体験から最もおススメする「リュック型 ペットキャリー」若干重量はあるものの、手提げ、ショルダー、リュックサック、前向き抱っこ、ができる仕様になっており、避難移動の際に飼い主さんの両手が自由になるのが大きな利点。また、収納性にも優れているので飼い主さんと兼用で使える優れもの!

 

さいごに

愛犬の命を守る!地震に備える便利な防災グッズいかがでしたでしょうか?今回のまとめとしては、

  • 愛犬の防災グッズは水・フード・ポリ袋など、最低限必要な物は揃えておく。
  • 防災グッズは、普段良く通る玄関や車の中に保管するのがおススメ!
  • 一刻を争う場合も十分考えられるので、防災グッズは持ち運びを考え軽量化するのがベスト!

 

大きな災害が起きる度に、防災グッズへの関心が高まりますが、日が経つに連れて徐々にその関心は薄れていってしまいます。

しかし、災害はいつ起きるか誰にもわかりませんので、いざという時に備えて準備するのは大切です。

私の体験から、今回の記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

 

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