野球のスーパースターいえば 誰が思い浮かぶでしょうか?
日本の野球界でも アメリカのメジャーリーグでも とても愛された選手として イチロー選手はその筆頭にあがるのではないでしょうか。
イチローと言えばその周囲の人たちも とても話題になりますよね。
父であるチチローさんや、奥様の福島弓子さん、柴犬の一弓(いっきゅう)も。
愛犬の一弓(いっきゅう)はイチローと同じようにアメリカでも人気者。
今回はメジャーリーグでも大成功されたイチローさんと、同じように人気者になった愛犬の一弓(いっきゅう)の紹介をしていきます。
イチローってどんな人?
オールスターの #イチロー 名場面といえば…?
2007年の”あのシーン”を振り返る記事をご覧ください
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イチロー、鈴木一郎、ICHIRO
1973年に愛知県に生まれた野球選手です。
同じ年に生まれた!だけでも自慢にする人もいるほどのスーパースター。
一郎という名前から長男かな?と思いますが、お兄さんがいて 祖父の銀一の字を一文字いただいて一郎となったそう。
プロ野球における通算安打世界記録保持者で、記録を出した瞬間のニュースなど記憶に残っている方も多いのでは無いでしょうか。
とてもストイックに野球に打ち込む姿は有名で、自身の体のメンテナンスや、故障予防の行動として、スパイクで階段を登らないようにしたり、腰に悪いのでソファーに座らなかったりしたことも報道されたりしてましたよね。
インタビューの中で、数々の名言を出されたことでも有名です。
イチロー選手のとても深い言葉に励まされたり、奮起するきっかけをもらった人も多いはず。
また、お茶目な一面もあり ちょっとクスっと笑える日本語のメッセージの書かれたTシャツ姿はまとめサイトが出来るほど日本のファンを喜ばせました。
引退されてからのイチロー選手は学生の指導員の資格を更新されて高校生の指導をされたり、草野球チームを作ったり、野球にかかわって行きたいという思いを実現されています。
ちなみにイチロー選手はマリナーズに会長付特別補佐兼インストラクターとして在籍したままですので、アメリカで活動するのかと言われています。
イチローの愛犬とは?犬種や名前の由来を紹介
この写真だけで泣ける。。#イチロー #一弓 pic.twitter.com/5kuKkaOj8O
— F5 (@fighters_f5) March 26, 2019
イチロー選手がとても可愛がった一弓(いっきゅう)という名前の柴犬。
一郎の「一」と奥様の福島弓子の「弓」の字をとって「一弓」いっきゅうと呼びます。
柴犬の男の子で2001年に日本で生まれました。
柴犬は小型の日本犬で、勇敢で賢く主人に忠実な犬種です。
数年前にヨーロッパで柴犬のブリーディングをしているご婦人と話す機会があったのですが、外見のみならず、性格もとても魅力的で人気犬種なのだと教えてくれました。
日本のみならず、海外にもファンの多い犬種の柴犬。
一弓(いっきゅう)は2002年にシアトルに移住し、2019年に亡くなったそうです。
イチローファミリーの一員として愛情いっぱいに生活した一弓(いっきゅう)ですが、亡くなったというニュースには日本のファンのみならず、海外でもお悔やみの声があがりました。
イチローは愛犬のちからが支えになった
スーパースターの苦悩を一番近くで見ていた君の存在は大きかったと思います。君のお父さんにはたくさんの夢と希望を貰いました。
一弓くん、お疲れ様でした。そして ありがとう🍀#イチロー #一弓 #ありがとうイチロー pic.twitter.com/Gwo6wu4B51— nyao (@nyaon21) March 22, 2019
渡米当初、アパートでは動物の飼育が禁止されていた事もあり、一弓はイチロー選手から遅れて渡米することに。
そのころのインタビューでは「一弓に会えなくて寂しい」とこぼす姿が。
また、現役時代にもインタビューでもたびたび登場した一弓(いっきゅう)。
いっきゅうの写真も多く残されており、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
引退会見では奥様の弓子さんと一弓(いっきゅう)に感謝の気持ちを言葉にされるほど。
高齢犬だったいっきゅうが毎日、懸命に生きている姿に感銘を受けた事を打ち明けています。
仔犬の頃にシアトルの我が家に来て、まさか野球選手として現役を引退するまで一緒にいられるとは思っていなかったそうで、とても感慨深いと。
一般的に柴犬の寿命が14~15年となっていることからイチロー選手の愛犬、一弓(いっきゅう)はとても長生きした事がわかりますね。
老犬となっても、とても一弓(いっきゅう)をかわいがったイチロー選手、愛犬に触れる写真は見ている私たちに とても大切なんだ イチロー選手の気持ちが伝わる写真となっています。
イチローの愛犬まとめ
先程の会見で
生存が確認された愛犬 一弓いっきゅう は
こちらです!#イチロー会見#イチロー#イチローありがとう#ichiro pic.twitter.com/dyc5JiiTwJ
— 五等分の花読め Five tweets (@TweetsSeven) March 21, 2019
一弓(いっきゅう)が亡くなったのは イチロー選手の引退を見届けてから。
なんだか 息子ポジションから、いつの間にか励ます立場になり、イチロー選手を追い越してしまったような気がします。
一弓(いっきゅう)に限らず、愛犬を老衰でなくした経験のあるかたには わかるでしょうが、犬の一生はあっという間で 子供の様に思っていても 犬はいつの間にか私たちを 追い抜いていってしまいますね。
最後の瞬間まで、責任をもって接することがとても大事なこと。
その後、イチロー選手は 一弓(いっきゅう)の血縁の柴犬を新たに家族に迎えたそう。
姫弓(ききゅう)天朗(てんろ)と命名した柴犬の兄妹を二匹。
命名はイチロー選手だそうです。
イチロー選手と 渡米した新たな愛犬達。
すばらしい時間を一弓(いっきゅう)と過ごしたからこそ、もういちど 犬を飼う気持ちになれたのでしょうね。
イチロー選手と新しい柴犬たちとの生活も 一弓(いっきゅう)と過ごした日々のような 素晴らしいものになると良いですね。