言葉を話せない代わりに犬はさまざまな行動で飼い主さんに愛情を表現してくれます。
今はペットという表現よりも家族という言葉の方がしっくりくる程私たちの生活に欠かせない存在。
そんな愛犬たちは、何気ない日常で度々飼い主さんに対する愛情表現を出してくれているのです。
「大好きだよ!」「信頼してるよ!」という行動はどんなものがあるのでしょうか。
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愛情表現のしぐさって?
めっちゃ団子可愛いかったー(*´◒`*)久しぶりに会ったけど、覚えててくれたわー(*´◒`*)帰る時ずっとキューンキューン鳴いて引き止めるのめっちゃ胸にくるわぁ(´;ω;`)犬はやっぱり感情表現がわかりやすい分しんどいわ(´;ω;`) pic.twitter.com/Fs8OUG8kvv
— 気がつけばカレー食ってるママン (@onimomokichi) October 29, 2018
犬は飼い主さんや気を許している人にしか見せない仕草があるのだそう。
よく観察してみてください。
その行動をしたら犬から大好きと思われている証です。
その時は、飼い主さんも愛犬に大好きだよと返してあげてください。
顔や手足を舐める
犬が飼い主さんの、顔や手足を舐めることはありませんか?
この行為は「甘えている」というサインです。
子犬の頃、母犬に食べ物をちょうだいとペロペロ舐めていた時の名残なのだそう。
人懐っこい犬は、初対面の人でも舐めることがあります。
飼い主の身体に体をこすりつける
群れで生活していた犬は、信頼できる存在のそばにいて安心感を得ようとするのです。
なのでこの行動は犬が飼い主を信頼しているからこそ見せる行動。
よく落ち込んでいる時に、愛犬が寄り添ってくれた!なんて話を聞きますがまさにその通りなんです。
人の感情を読み取ろうとする為、飼い主が泣いていると元気を出してといって寄り添ってくれるといいます。
お腹を見せる
犬の愛情表現の中でも有名なのはこの仕草ですね。
「ヘソ天」と呼ばれているおへそが天井を向いている状況を相手にみせるのは信頼している証。
お腹が急所である犬がその弱さをさらけ出してくれるほど信頼しているということなのです。
お腹を見せたまま眠るという行為も安心しきっている証拠なんです。
飼い主のそばで眠る
飼い主の傍に来て眠る行為も信頼関係を築いてこそしてくれること。
眠る際飼い主の足元などに寝るのは「信頼」「忠実」を表しています。
飼い主さんの傍にいたいという思いがあると思うとより一層かわいく思えます。
お尻を向け、飼い主の身体に座る
一番驚いたのはこの仕草です。
そっぽを向かれてるのかなと思いがちですが、実は違うのだそうです。
犬は安心できる場所に死角になっている背中を預ける習性があるのだとか。
なので本当に信頼している相手だからこそできる行動だったんです。
人間でいう信頼する相手に背中を預けると一緒ですね。
こんな行動はどんな意味?
室内犬だったはずの先代ぽめのぷりん坊っちゃん。お庭ラブ。庭写真多め。
寝るときは玄関か押し入れ😂
最期は玄関でしたし、侍みたいな忠犬でしたわ。アランは対照的にすきすきっ💓って感情表現豊か。
犬も色々だわぁ✨ pic.twitter.com/TlZd4gQ1hb
— YUZU@ARAN&PURIN’s MA-MA (@UVTWR9DRVExHFBd) February 13, 2019
上記以外でもたくさんの愛情表現がありますが、大好き!という表現以外にもたくさんありますよね。
犬の仕草の意味を知ることで、この先も一緒に暮らしていくためのコミュニケーションがとれます。
前足を動かす
よく犬が前足をちょいちょいと小さく動かす仕草を見たことはありませんか?
なにかを食べている時、寝転がっている時など。
これはなにかを要求しているときの仕草なのだとか。
答えてあげられる要求は答えてあげてください。
ただし食べ物の要求の場合は、代わりに撫でてあげるなどに変えた方がいいかもしれません。
前後ろ足を舐める
前足や後ろ足を舐めていることはありませんか。
その仕草はストレスサインです。
なにか不満があるときや、退屈な時などによく足を舐めることがあるのだそう。
愛情不足のサインともいわれているので、たくさん遊んであげてください。
ただ、皮膚病の可能性もありますのでよく見てあげてください。
こんな時は病院へ
ご飯を食べて、嬉しくて走り回り、ご満悦でにっこり笑顔のウーチャ😊💓
保護時とは比べ物にならないくらい嬉しさの感情表現が出来るようになり、犬らしくなりました✨
ご飯が終わったのでみんなまったりモード🐶🐾
ゆっくり🐶達と触れ合いたい方は今がオススメ🙌#保護犬カフェ西八王子店 #里親募集 pic.twitter.com/hx9mRBukcd
— 保護犬カフェ®︎西八王子店 (@Hogo_cafe8ouji) May 9, 2019
たくさんの犬の感情表現がありますが、もちろん体調がよくない時も行動に出ます。
いつもより落ち着かずウロウロしていたりする行動は病気の可能性もあります。
体調が悪くリラックスできなかったり、上手く寝付けなかったりすると動き回ったりすることがあります。
どういった場合は認知症が疑われます。
認知症以外にも、てんかんや、ストレスなど様々です。
少しでもおかしいなと感じるときはすぐに病院へ連れて行ってあげてください。
もっと犬の気持ちを知りたいときは?
【本棚カフェ展示情報】
「マンガでわかる犬のきもち」(大泉書店・本体1,000円)のパネル展を開催中!“柴犬ゴン”の著者、影山直美さんが愛くるしいイラストを描いています。癒されてください!既刊「猫のきもち」も同時展開中です! pic.twitter.com/OzhlJ6vEa9— オリオン書房 ノルテ店 (@Orion_Norte) October 11, 2017
今やスマートフォンやネットの普及で犬に関するいろいろなものが開発されています。
犬の気持ちがわかる機械や、アプリなんかもあるそう。
本当に便利な世の中になりましたよね。
そんな中で私のお勧めは犬の気持ちを表したイラストです。
色々な種類があり、SNSなどで検索するとでてくるものですがとてもわかりやすいので是非検索してみてください。
新たな発見があるかもしれませんよ。
まとめ
#ぶさかわ#雑種犬#犬
きもちいいわん。 pic.twitter.com/4QFwabHGpi— ゆのゆの (@2HQB3tDJDpW8zhi) July 28, 2021
私たちを癒してくれて、元気をくれる愛犬たち。
イギリスの古くからある有名なことわざに「子供が生まれたら犬を飼いなさい」というものがあります。
とても素敵な詩なので検索してみてください。
この詩のように、犬は私たちにとってかけがえのない存在となっていきます。
また無償の愛情を向けてくれます。
そんな愛犬の気持ちを少しでも感じて、私たちもお返しにたくさん愛してあげましょう。
きっと今よりももっと強い絆が生まれるはずです。
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