犬がちんちんをなめる理由って?なんで陰部をなめるの?

犬 ちんちん なめる
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犬はよく何かを舐める行動をします。

自分の足や腹など、自分以外の飼い主さんの足だったり時には顔周りのときなんかも。

その中で、ちんちん付近を舐める犬もよく見かけます。

何故、そんなところを舐めてるのか?見ていきたいと思います。

 

陰部を舐める理由は?

執拗に陰部を舐めていることってありませんか?

この行動は、オス・メスどちらにも見られますが、生殖器の構造の違いで別々の理由があるそうです。

オスメス共通の陰部を舐める理由

  • 陰部を綺麗にするため
  • ストレス
  • 泌尿器系の病気

オスとメス共通した理由は上記がよく上げられます。

排尿後、人間がトイレットペーパーで後処理をするのと同じで、犬も舐めることによってきれいにしていると言われています。

またストレス行動の一つとして体の一部を舐めることをするのだとか。

あとは違和感によって舐めていることもあります。

膀胱炎や尿石症などで引き起こされる残尿感で、舐めているということがあるのだそうです。

あまりにも長く舐めすぎると、様々な弊害が引き起こされ犬にとってよくありません。

泌尿器系の病気の場合も、苦しい思いを少しでも減らしてあげるためにもすぐに病院を受診してください。

 

オス犬の陰部を舐める理由

  • 勃起の時
  • 包皮炎

発情期という期間がある犬は興奮時に舐めることがあります。

また陰茎の表面や、包皮の内側が細菌感染で炎症を起こすことを包皮炎といい、包皮から膿や分泌物がでることによって気にして舐めるこも。

ペニスは血行障害を起こすと壊死する可能性があるんだって!なにか異変を感じたら獣医さんに相談してね!

メス犬の陰部を舐める理由

  • 生理時
  • 生殖器の病気

メス犬は生理による出血を気にして、血を舐めとります。

また避妊をしていない場合、生殖器の病気によって舐めることもありますので要注意。

 

それ以外の原因

上記以外でも、ストレスやクセ。

かまってほしい時などにも、そういう行動をすることがあります。

クセの場合は、心配いりません。

子犬の頃、母犬に舐められながら眠りについていたこともあり、そうすることで安心感を感じたりするのだそう。

そういったときは無理に辞めさせず、見守っていきましょう。

またストレスで舐めていると感じるときは、抱っこなどをして気分転換をさせてあげてください。

退屈でしてしまっている時などは、一緒に遊んであげるなどの対応をしてあげると徐々に回数は減っていくと思います。

かまってほしいときにその行動をする時は、その都度相手をすると、舐めればかまってくれる!と学習してしまいます。

そうならないためにも、なるべくなら取り合わないようにしてください。

 

陰部を舐める場合の対処法

理由はだいたいわかったと思いますが、では対応はどうしたらいいの?と思いますよね。

対処法として生理的なものと、病的なもの、精神的なもの、でそれぞれ違ってきます。

生理的な場合

対処は特に必要ないかと思います。

できればそのまま見守ってあげましょう。

けれど、女の子の場合は子宮の病気はわかりにくいため、2週間以上継続して出血が見られる場合はすぐに病院で診てもらいましょう。

病的な場合

舐めると悪化してしまうような場合は、エリザベスカラーをするといいでしょう。

あくまで一時しのぎにしかならないので、病院で治療を受け適切な対応をしてあげてください。

精神的なもの

ストレスでそういった行為をする場合は、その原因を探って取り除いてあげましょう。

生活環境を少し変えてあげると、収まるかもしれません。

判断が難しい場合は一度病院で病気ではないことを確認して対応してください。

 

陰部に関連する病気と予防

「ちんちんを舐めてる!」と思った時、よく見てほしいのは舐めている場所に血や膿がでていないかということです。

生理的な原因や、排尿の後処理などの場合だと全く問題はありません。

しかし、発情期以外で執拗に舐めていたり、赤く腫れたりなどの時は病気の可能性があります。

メスであれば子宮蓄膿症や膣ポリープ、オスであれば包皮炎などです。

特に子宮蓄膿症は、非常に気づきにくい病気だと言われていますので、陰部を気にする仕草に加えて食欲不振や発熱等の症状が出ていたらすぐに病院へ。

生殖器の病気であれば、避妊手術をすることで防ぐことができます。

避妊手術をすることのメリットやデメリットをよく聞いたうえで判断してあげましょう。

また包皮炎などは陰部を不衛生にしていることで起きると言われる病気です。

定期的に、陰部をコットンなどで優しく拭いてあげるなど清潔にしてあげるとそういった病気の予防になります。

お散歩のあとなど、汚れやすい行動をしたあとは、飼い主さんがチェックしてあげてくださいね。

子宮蓄膿症は子宮に膿が溜まる病気。これを放置すると命にかかわるからすぐに病院へ

 

まとめ

犬たちの行動はなにかしら理由があります。

陰部を舐めることも生理的なことから病的なことまで多くの原因が存在します。

その為、飼い主さんがよく見て判断してあげることが大切です。

また一番は普段から予防対策をしておくこと。

常に陰部の周りは清潔にしてあげることで、細菌の繁殖等が防げるはずです。

是非、病気から守ってあげるためにもこまめに陰部をチェックしてあげるといいかもしれませんね。

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