犬は「黒糖」を食べても大丈夫?実は意外とミネラル豊富!気になる成分と効能【獣医師監修】

犬 黒糖 黒砂糖 ボツリヌス菌 与える カロリー 大丈夫 太る
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上白糖やグラニュー糖、黒糖といった馴染みのあるものから、パームシュガーやカナソードといったあまり馴染みのないものまで…、砂糖はなぜこんなに種類があるのだろうか。

見た目も違えば、味も違う砂糖の世界。

今回お届けする「黒糖」は、砂糖の中でも人間においては体に良いと言われる調味料のひとつ。

ただ、砂糖と聞けば、人間には良くても、犬に与えて大丈夫なの…と思う人もいるかもしれない。しかし、与える量には注意が必要ではあるが、黒糖は犬も食べれる食材なのだ。

そこで今回は、砂糖の種類をお伝えするとともに、黒糖の成分と効能について紹介しよう。

【獣医師監修】班目美紀

専門家 監修
麻布大学獣医学部獣医学科卒。現在は動物病院で小動物臨床獣医師として勤務。

 

砂糖の種類とは?

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みなさんは「含蜜糖」というものをご存知だろうか。

砂糖は製法の違いによって、「含蜜糖(がんみつとう)」と「分蜜糖(ぶんみつとう)」とに大きく分けられている。

2つの大きな違いは、砂糖を作るときに「結晶」と「糖蜜」を分けるか、分けないかの差だ。

糖蜜は砂糖を原料から精製するときに出る副産物で、ミネラルや糖分を多く含んでいる。この糖蜜を砂糖の結晶とともに含んだものが「含蜜糖」だ。

黒糖はこの含蜜糖にあたり、ミネラルが他の砂糖よりも多く含んでいるのが特徴。さらに、含蜜糖に含まれるミネラル分は、その土地によって種類や含有量が違ってくる。

よく地域によっては味に差が出るのは、その土地ごとの風土による違いなのだ。

一方、糖蜜が含まれていないものは…というと、勘のいい人ならもうお気づきになっていると思うが、それが「分蜜糖」だ。

代表的な分蜜糖としては、上白糖、三温糖、グラニュー糖、氷砂糖などがある。精製されていく過程の中で、結晶粒の大きさなどによって「ザラメ糖」「車糖」などに分類されていく。

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