糸井重里さんをご存じですか?
何をしている人か良くわからないけど、知っているという人も多いのではないでしょうか。
女優さんと結婚していて、愛犬家で、色々な事している有名人。
糸井重里さんを紹介するとしたら、成された事を紹介するだけでも一ページに収まらないほどの顔を持っている人です。
今回はその中でも、愛犬家の糸井重里さんを中心にご紹介していきたいと思います。
Contents
糸井重里ってどんな人?
— チノちゃん (@ikeda12061206) July 19, 2015
糸井重里さんは日本を代表するコピーライター。
コピーライターと言う言葉を日本に浸透させたのは糸井さんなのではないでしょうか。
井上陽水さん出演のCM「くうねるあそぶ」のコピーなどは有名ですよね。
また、スタジオジブリの作品のキャッチコピーなども手掛けておられるので、糸井重里さんのコピーは知らずに目にしている事もあるのではないでしょうか。
作詞家としても活躍されており、矢沢永吉さんや、シーナ&ザロケッツ、沢田研二さんの曲などの詩も書かれています。
ゲームのシナリオライターをされたり、テレビ、ラジオ、映画に出演も。
となりのトトロでさつきとメイのお父さんの声、糸井重里さんだとご存じでしたか?
著書も多くあり、絵本の翻訳を手掛けたりと、まさに手広くマルチに活躍されています。
1948年生まれの糸井重里さん、70歳を超えてたんですね。
10歳年下の女優、樋口可南子さんと結婚されているのは有名です。
色々なところで名前を見る糸井重里さん、書ききれないほどの活躍をされています。
糸井重里の愛犬はどんな犬?
運動しよう。 https://t.co/jgWLJoJVN4
— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) March 20, 2021
糸井重里さんはジャックラッセルテリアのブイコちゃんと生活されています。
ジャックラッセルテリアと言えば、小さな体で精力的に動き回る、まさにエネルギーの塊のような小型犬で見た目の可愛さから「天使の仮面をかぶった悪魔」なんて言われるほど悪戯っこな犬種。
そんな元気いっぱいの犬種に魅了されたのか、二代続けてジャックラッセルテリア。
ジャックラッセルあるある、みたいに日々のアクシデントや悪戯も愛おしいエピソードにしてしまうあたりは愛犬家あるあるですよね。
糸井重里 ペットロスを乗り越えたのはやっぱりペットのちから
見ず知らずのおねぇさんに、ボール投げをしてもらう故ブイヨン。京都にて。 https://t.co/zIIjo2IdJg
— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) March 21, 2021
ブイヨンちゃん
糸井重里さんと樋口可南子さんがブイヨンちゃんと出会ったのは、糸井さんが見ていたウェブサイトでした。
お二人とも犬が好きで、見に行こうとなったそう。
そのころのブイヨンちゃんは、生家でニコちゃんと呼ばれて兄妹で過ごしていました。
親子で過ごすジャックラッセルテリアの仔犬、見ちゃったらもう可愛すぎますよね。
当時は犬を飼えない家だったそうで、すぐに不動産探しを始めたそうですが、すぐには見つからず、一時は諦めたそう。
奥様の樋口可南子さんは不動産探しをしていた当時、体重が落ちるほどだったと言います。
ブイヨンちゃんを飼いだしてからの糸井重里さん、ブイヨンちゃんとお散歩してる姿を色んな人が見かけています。
ご自身でもブイヨンちゃんとのに日常を発信されていたので、とても有名犬になりましたよね。
14歳でブイヨンちゃんが亡くなった時は、ご自身の年齢を考えて、次は飼わない、いつか保護犬の一時預かりをと思っていたそう。
ブイコちゃん
ブイヨンちゃんが亡くなってから、ずっと犬の事を考えていたという糸井重里さん。
主催されているサイトにのせられたエッセーにはペットロスと向き合う姿が。
切々と綴られる、寂しさや悲しさには同じ経験をされた人にはわかりすぎるほど。
年齢を気にして犬を迎えることを躊躇していたけど、よく考えると奥さん、10歳若いんだよね~と。
2018年の8月21日にブイヨンちゃんの月命日に糸井家の次女として 妹としてジャックラッセルテリアの女の子、ブイコちゃんを迎えることになりました。
ほぼ日刊イトイ新聞でブイコちゃんを紹介する記事を上げた時は良かったね!これでまた、大変だけど楽しい日々が帰ってくるね!などと歓迎の言葉があふれたそう。
これからも、ブイヨンちゃんを思い出すでしょうが、ブイコちゃんと生活している今では切ない気持ちじゃなくて 暖かい気持ちで思い出せるようになるのでしょうね。
糸井重里と愛犬 まとめ
たいていの犬は、ここんところをなでられるのが好きみたいですね。 https://t.co/fwvdrdT3cr
— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) January 11, 2020
仔犬の頃フードを食べなかったブイヨンちゃんが、糸井重里さんがお皿に顔を近づけてカッカっってフードを食べる真似をすると食べるようになったというエピソードが。
愛犬のことをツイートしているうちに、「迷子の犬猫情報」を拡散するアカウントになってきていたそう。
ツイッターよりもっと、効率的に迷子の犬猫がおうちに帰れるツールを作りたいと、犬や猫と人が、親しくなるためのアプリとして、「ドコノコカメら」を作られました。
愛犬家として、クリエイターとして、犬猫の保護活動に役立つアイテムを作り出す糸井重里さん、すごい人ですよね。
様々な分野で活躍する糸井重里さん、今回は愛犬家としての糸井重里さんをご紹介してきました。
犬との生活をブイヨンちゃんから始まり、妹のブイコちゃんと、とても楽しんでおられるようですね。