犬を飼い始めたときは、あまり気になりませんでしたが、最近じーっと見つめられることが多いのに気付いた、今日この頃。
思わずどうしたの?って声をかけたくなる時もあれば、なにか悪さでもしたのかな?って思うときもあったりと、愛犬がじっと見つめてくる。みなさんもそんな体験ありませんか?
犬は人間の言葉を話すことはできないので、視線でコミュニケーションをとろうとします。
そこで、犬が飼い主をじっと見つめる理由を4つほど、私の体験談もふまえて、ご紹介したいと思います。
愛情・信頼があって見つめる
愛犬との信頼関係が深ければ深いほど、自然と愛情たっぷりの視線が送られてきます。
愛犬と目があったとき、優しく話かけたり、にっこり笑うと、シッポを降ったりしていませんか?
話していることが分かるのかな?って思うくらい。それは、飼い主さんが大好きである証拠です。
忙しい時、愛犬の視線を無視したりすると、寂しそうに去っていきます。でも、心が痛んですぐさま話かけると、喜んで戻ってきます。シッポが取れそう!Σ(゚Д゚)ってくらいフリフリして。(笑)
それ以降はどんなに忙しくても、絶対に無視しないようにしています。
ニコッと笑って、少しでも話かけてあげるといいですね。
行動に興味があるから、じーっと見る
愛犬は飼い主さんの行動をよく観察しています。
お散歩に行く準備をしていると犬はもう嬉しくて大騒ぎ、なんて経験ありませんか?
立ち上がったりすると、愛犬はあなたの行動をずっと観察してます。「もう気になってしょうがない!」ってくらいに見ています。
お散歩も毎日していると、お散歩用のバックをいじるだけで分かってきたり、「さんぽ」という言葉を聞いただけで、行く気満々になったり。(笑)
犬は次にどんな行動にでるのか学習して、予測ができているのかもしれませんね。
私の場合ですと、仕事と休みの日の服装が違うので、休みの日は朝から大はしゃぎです(笑)きっと、「今日はどこかに遊びに行くのかな?」って思って嬉しいんだと思います。
要求があるから、じっと見つめる
遊んでほしい、おやつが欲しい、そんな要求がある場合に多いです。
食事をしてる時など、そばに寄ってきてオスワリしちゃって、じっと見つめてくることはありませんでしたか?そのまま無視してると、前足でガリガリして一生懸命気を引こうとしてる、反応するとまたオスワリしてからの見つめる攻撃。
それでも無視してたら、少し離れた場所であっち向いちゃいましたけど…(-_-;)
前に一度食べたことがあるものは分かってるんですね。それで、またもらえると思いおねだりしてくる。
あんまりにも可愛いんで、ついあげたくなってしまいますよね。
こんな風に、飼い主さんにして欲しいことがあると、じっと見つめたりします。
敵意があるので見つめる
歯をむき出しにして、低い声で「ウー!」って唸ってる場合ですね。
犬って本来は「目を合わせない」行動で相手に敵意がないことを表現してるんですね。
それが目を合わせたまま、歯をむき出しに唸っていたら、もうバッチリ敵意がある証拠です。
よく初めて会う犬とかそうなんですけど、あまりじっと見つめたりしないほうが無難です。
ウチでは、トイレ以外の場所でオシッコしちゃって、怒ったら「ウー!」ってなりました。(-_-;)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
犬がじっと見つめるには、それぞれ理由があるんですね。
ただ、要求に感しては、おねだりされても、可愛い瞳でも、必要以上に甘やかさないようにすることも大切かと思います。(;´・ω・)
犬は人間の言葉を話さなくても、アイコンタクトで私たちとコミュニケーションをとろうとしてます。
愛犬に可愛い瞳で見つめられた時は、どんな気持ちかぜひ読み取ってあげてください。