ーみなさんはマスティフという犬種をご存じでしょうか?
大型犬、危険などのキーワードを思い浮かべる方もいるかもしれません。
一言でマスティフといってもたくさんの種類のマスティフが存在します。
今日はそんなマスティフの種類や特徴、値段などについて詳しくお話していきます!
Contents
マスティフとは?
イングリッシュマスティフ10ヶ月のパピちゃん❤️べんとはな兄妹雪の中を 楽しそうに遊んでいます普段からとってもなかよしの兄妹でいつも楽しそうに 元気いっぱい北海道の広い大地を駆け回って遊んでるとパパさんが話してくれました☘️べん 84キロ はなちゃん 79キロまだまだ 成長中〜☘️ pic.twitter.com/ucNCqeATvt
— KINGASHママ (@KINGASH13138925) January 9, 2021
マスティフというと、一般的には「イングリッシュマスティフ」というイギリス原産の犬種を指すことが多いとされています。
過去には大きな体と攻撃性を活かして軍用犬や闘犬として活躍していましたが、現在はもっと穏やかな性格に改良されています。
イングリッシュマスティフって大きい?特徴は
イングリッシュマスティフの見た目の特徴についてです。
体高70cm、体重70kg前後の大型犬です。
頭が大きく筋肉質な体格が特徴で、垂れ耳と太い尻尾を持ちます。
被毛は短毛でカラーはフォーンやブリンドル、アプリコットなどがあります。
顔や首周りの皮膚はたるみがあり、噛まれた時の衝撃を和らげたと言われています。
性格の特徴
イングリッシュマスティフの性格についてです。
軍用犬や闘犬として生活してきたこともあり、警戒心が強く攻撃性を持っています。
しかし飼い主には忠実な一面を持っており、家族には甘える様子を見せることもあります。
現在では改良が進み、攻撃性が減った温和な個体が増えてきています。
マスティフの種類って?
マスティフはマスティフ系と呼ばれるグループがあり、いくつかの種類によって構成されています。
マスティフの種類についてお話してみます。
チベタンマスティフ
けものフレンズの話でチベットスナギツネの事をチベたんって呼ばれるとチベタンマスティフっていう虎よりも強いって言われる超大型犬しか思い浮かばない pic.twitter.com/OXK4XL1xWC
— サーバル様 /影DI○様の人 (@JPparkGuardian) April 10, 2018
チベタンマスティフはチベットが原産の犬種です。
番犬や護衛犬として人々の生活を支えてきた歴史を持ちます。
ボルドーマスティフ
おはよう😀
おれっち、#ボルドーマスティフ の男の子‼日本ではかなり希少種らしいぜ♪一見強面に見えるだろうけど、大人しくて従順なんだぜ❓😉おれっちの魅力をもっと沢山の人に知ってもらいたいな✨
よろしく‼
【🐶詳細情報】https://t.co/zESZDBQXQW#広島県#今日のワンコ#ブリーダーナビ pic.twitter.com/yWlhy2RTcM
— ブリーダーナビ @かわいい子犬を毎日掲載中 (@breeder_navi) March 13, 2021
ボルドーマスティフはフランスが原産の犬種です。
闘犬として活躍してきましたが闘犬が廃止されてからは番犬や狩猟犬として生活してきた犬種です。
見た目とは裏腹に優しく忠実な性格をしており、しっかりしつけができれば家庭犬としても飼育が可能です。
ナポリタンマスティフ
ナポリタンマスティフかわいいだろ pic.twitter.com/6lmv2eb9GP
— § 自宅警備員 § (@a_kdc3) February 21, 2021
ナポリタンマスティフはイタリアンマスティフの別名を持つイタリア原産の犬種です。
穏やかな性格で家族には深い愛情を示します。
マイペースな一面を持っており、運動をあまり好まないと言われています。
ブルマスティフ
ブルマスティフくん&フレンチブルちゃんが遊びに来てくれています♪おっとりコンビでとっても和やかです~ pic.twitter.com/KkJesjTB
— ドッグリゾート犬山 (@dri105) January 11, 2013
ブルマスティフはブルドッグとイングリッシュマスティフのミックス犬です。
番犬として生活してきたことから、飼い主には忠実ですが警戒心は強いとされています。
ジャパニーズマスティフ 日本では土佐犬
うちの昔飼ってたジャパニーズマスティフ可愛いやろ(*‘ω‘ *) pic.twitter.com/72Z9lJ7fvG
— むきゅ (@mukyubofu) May 13, 2020
ジャパニーズマスティフは土佐闘犬の別名です。
被毛色が茶色と土佐犬の遺伝子を強く残しており、闘犬らしい勇敢さと攻撃性を持っています。
マスティフの危険性について
マスティフは大型犬であり、もともと軍用犬や番犬、闘犬として活躍してきた犬種です。
賢い犬種のためしつけは根気よく行えば可能ですが、一度攻撃性を出してしまったり興奮した状態になると人間の力では止めることができないほどの力を持っています。
国外ではマスティフに咬み殺されてしまう事故も何件も起きており、特定危険犬種として飼育が禁止されている自治体も数多くあります。
マスティフ犬ってどこで販売してるの?子犬の値段は?
[今日の記事] フレブル子犬がタルタルにチュッ♡〜迫力あるマスティフ子犬、友達と優しい時間を過ごす | the WOOF https://t.co/kzuqaaoY4I 読んでね!#犬 #dog #theWOOF pic.twitter.com/uoSSpPuexE
— the WOOF | イヌメディア (@woofoo_inc) October 7, 2016
マスティフを子犬から飼いたい場合、ペットショップでは販売の取り扱いはほぼありません。
ブリーダーさんや里親募集で探すことが必要となりますが、最も一般的な方法は海外のブリーダーさんから迎え入れることになります。
子犬であれば20万円から、ブリーダーさんがこだわって育てていたり容姿が良かったりする場合は50万円を上回ることも多いです。
飛行機を使っての移動費用も含まれるため、マスティフを飼い始めるためには100万円前後はかかると考えられます。
犬のマスティフまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は大型犬マスティフについて、種類や特徴、値段などについてお話してきました。
危険な犬種ではありながら家族には忠実なその性格から、闘犬好きの方から熱い支持を得ている犬種です。
マスティフを飼う際にはしつけの徹底と、飼い主側の危険管理が義務となります。
もしマスティフを飼うことを検討されている方がいたら、ぜひ参考にしてみてくださいね!