大地震が起きたら犬と一緒に逃げるべき?それとも犬はお留守番?

大地震 犬大地震が起きた時、愛犬と一緒に逃げるべき?それとも家でお留守番していたらいいのか?

その答えは、飼っている環境や地震発生の時間にもよって変わってくると思います。

 

おそらく、ほとんどの飼い主さんとしては「一緒に逃げる」を選択するかと思います。大事な家族ですから。

そして、日ごろから大きな地震に備えて、愛犬用の食料や防災グッツを準備しているかたも多いかと思います。

 

では、実際に地震が発生したら、どんな準備が最低限必要なのか?

 

私なりに調べた内容と実際に被災した状況や体験も合わせて、ご紹介したいと思います。

愛犬との防災対策に少しでも参考になれれば幸いです。

 

 

事前に避難場所を決めておく

大地震 犬当たり前すぎる話かもしれませんが、事前に避難場所を決めておくのはかなり重要です。

 

私は日本の観測史上で最大規模と言われる、東日本大震災で被災しました。

私の住んでいた場所は、マグニチュード7.9、最大震度6強と今でも当時の記憶が残っています。

当時、私は会社員でしたが発生直後「立っていられないほどの強い揺れ」を生れてはじめて経験しました。

 

発生からすぐさま家族へ電話したのですが、回線が混雑してつながりません。しつこく20~30回くらいでしょうか、ようやくつながるくらいです。

その後、すぐさま車に乗って帰るのですが、いつも15分で帰る距離が4時間くらいかかりました。渋滞と道路があちこちで寸断されているからです。

 

私の場合は地方ですが、都市で大震災が起きたらもっと状況は変わってくると思います。

地震発生時には、まずは安全な場所へ避難するようになります。自宅で愛犬といたら尚更、その場所が自宅の庭なのか近所の広場なのか「避難する場所」これは必ず決めておいたほうがいいでしょう。

 

地鳴りがすると、犬は吠えて興奮します。経験したことのない地震は、愛犬にとっても恐怖であることに間違いありません。飼い主さんが逆にパニックにならないように注意したいです。

 

電気・ガス・水道は使えない場合が多い

大地震 犬

電気がないと、まず夜は驚くほど真っ暗です。いつもと違う雰囲気に不安にもなります。

ここで最低限、必要なのが懐中電灯です。

大きい地震があった後は頻繁に余震があります。夜の暗闇で避難するとき、片手に愛犬、もう一方の手には懐中電灯、といったスタイルで避難することにもなりかねません。

持ち運びのときにコンパクトサイズで光量が高い懐中電灯を選ぶのがおススメです。

ちなみに、ラジオ一体型やハンドルを回して発電して光る懐中電灯もあります。

ラジオはテレビやネットが使えない間、非常に重宝します。今どんな被害状況なのか災害情報を得るためにも、余裕があれば準備しておきたいですね。

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それと水。当時、水道が復旧するまでの間、給水車が来ていました。

一人、ペットボトル2本まで制限があり、かなりの長蛇の列ができていたのを覚えてます。(中にはイライラと不安からか、待ってるうちに口論になっている人もいました)

水がないと料理や洗濯はもちろんのこと、お風呂やトイレも使えません。

しかし、被災している状況の中、贅沢は言えませんので最低限の飲み水(人と犬で兼用できるもの)は何本か備蓄しておきたいところです。

 

防災バックには何をいれるべき?

犬 大地震

防災バックが充実してれば、気持ちに安心感も生まれますし、実際あれば便利なものばかりです。愛犬のために、いろいろなものを準備しているかたも多いと思います。

しかし、実際にそれを持って避難するのを考えてみてください。

速やかに避難できますか?避難するとき防災バックだけですか?

 

これは私の個人的な意見ですが、防災バックはコンパクトなものをおススメします。

 

避難するとき最も優先すべきは「身の安全を確保すること」です。

愛犬用に、水、犬用のフード、ティッシュ、ポリ袋、狂犬病の予防接種済票のコピー、これらを最低限に準備して避難できれば、まずはなんとかなります。

特にポリ袋は、ウンチ用やゴミ袋用として、けっこう枚数を使います。100均でも売ってるもので十分ですので、少し多めにあるといいですね。

 

また、犬用フードは人間の救援物資より届くのが少し遅いので1週間分はほしいところ。

他にも、トイレシーツだったり、ウエットティッシュ、考えだしたらきりがありません。
トイレシーツは新聞紙なんかでも代用できますし、ウエットティッシュが必要なら布やティッシュに水を含ませれば代用できます。

 

避難先でのペットの現実は厳しい

犬 大地震避難先でペットにおける現実は厳しいものです。

当時、本震と余震があるたびに犬は吠えていました。犬が吠えればみんなが注目しますし、中には冷ややかな目で見る方だって当然います。

避難所は、高齢者や赤ちゃん、家族とまだ連絡がつかない人と、さまざまな人が避難してます。当然、動物が嫌いな人、泣き声が嫌いな人、臭いだって気にする人だって中にはいます。

避難所でペット同伴できない家族は車の中で愛犬と寝たり、公園にテントを張って過ごす姿もよく見受けられました。

もし大地震が発生して避難生活になったことを考えると、共同生活になります。そう考えると「ムダ吠え」や「待て」「お座り」など、最低限のしつけはしておきたいですね。

 

さいごに

犬と避難 大地震地震大国日本、地震はいつ、どこで起こるかわかりません。

当時の大震災さえも誰も予測できませんでした。

実際に被災した体験から、まず大地震が発生したら「身の安全を確保すること」を最優先に行動していただけたらと思います。

正直、財布や自宅のカギを忘れて避難することだって、十分あった話です。

「海が燃えている」「津波がくる」、そんな状況で財布やカギなんて、言ってる場合じゃないんです。

まずが優先です。愛犬と一緒に速やかに避難してください。そのあとで、戻れる状況なら戻って、防災バックなり財布なり必要なものを取りに行けばいいんですから。

私は震災を通して、「家族が無事でいること」が、何より大事だと思いました。

 

愛犬も家族です。愛犬のことも考えた防災対策を確認して、万が一に備えておきましょう。

 

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